Blog代表のブログ

あの頃。

2021.3.18

あやや

めったに映画を見ない私ですが、昨日は満を持して映画を見に行きました。

あの頃。

松坂桃李主演。

モー娘。、松浦亜弥を中心としたハロープロジェクトヲタク、通称「ハロヲタ」の当時を回想するという内容の映画。

ターゲット設定:僕たち

という映画ときては見ないわけにはいきません。

コンサートのチケットを確実にGETするために、ハロープロジェクト公式ファンクラブに加入し、会報が送られて母親から手渡しされる度に情けない思いをしたあの頃。

大阪でライブがある時は必ず参戦。

時には昼夜2回同じあややのコンサートを見ることもありました(MCもほぼ同じ)。

あやや > 仕事。

あやや > 彼女。

仕事はパソコンの前でモクモクする仕事限定(仕事での責任が増えると、プライベートに支障を来すため)。

彼女もなかなかできないし、できても気持ち悪がられ、結婚相手というフォルダから削除され、フラれる始末。

初デートの日に、急遽車で京都までお送りすることになったけど、車の中はエンドレスでハロプロ楽曲が流れていて「こういう時のためにミスチルとかGLAYとかも用意しておけばよかった…」と後悔したあの頃。

今としては、全くハロプロもモー娘。もあややも追っかけていない私ですが、なぜあの頃あんなに追っかけていたのだろう。

そんなことを思いながら映画を見てました。

「一番理想的な社会人から遠いことをやってやろう」

そんなスレた気持ちがあったのかしら?と思いました。

大学卒業時に就職せずに、人生の理想的なルートから自ら脱線した私。

人生詰んだと思ってました。

お利口さんに就職した同級生たちに会うと、いかに正社員が素晴らしいか、営業職が素晴らしいかをプレゼンされてたりして、素晴らしくない自分は「社会人として正しい」ではなく「面白ければいい」の方へ向かってやろうと思ってました。

しょうもない反骨心だったのかもしれません。

それがヲタとしての自分でした。

また、私生活でも「社会人として正しい」からは、ほど遠い「面白ければ許される」を日々を全力で過ごしてました。

自分の青春時代だったんだろう、と。

あの頃の仲間と会うこともないし、今何してるのかもよくわかりません。

ファミレスで何時間も話したり、和民で朝5時まで話したり。

仕事でイヤなことがあった友人が「明日広島行きたい」と電話かけてきて、すでに死んでいるおじいちゃんに再度死んでもらったこともありました。

何よりも面白いが優先される日々。

そんな時間を思い出させてくれました。

自分の人生を振り返ると青春と呼べる時間が何度かあったんだと思います。

ヲタな時間も人生を振り返るととっても大切な時間だったんだろうと思います。

いろんな力をもらった時間だったんだろうと思います。

前にヲタクをバカにするやつの話を聞いて本当にムカついたことがありました。

何かを好きになれない中途半端なやつが何かを必死に好きになれるやつを笑うな。

何かを好きになる時に他人のものさしをいちいち気にするようなやつが自分のものさしで全力で好きになってるやつを笑うな。

ヲタというのは、愛情のレベルがハンパじゃない人々。

そう定義しています。

これで1本YouTubeをUPしようと思いましたが、当時の自分だったらブログで観戦記書いてたはずなので、今回はブログにしたのでした。

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画像:ブログの著者:坂元剛

このブログについて

代表の脳内を大公開。思ったことを思ったまんまに書き殴るタイプのブログです。子どもの頃から基本的にフザケてたら、社長になってたり、40越えてたり、パパになってたりしてた人間の駄文です。

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