Blog代表のブログ

起業する。

自分が人様にお金をいただける何かがないのかを考える。

デザインをお教えしたり、デザイナーへの道筋をつくっていくのがそれに該当するみたいで早10年目を迎える。

デザイナーになりたいだけなら、今すぐになれる。

資格がない職業だから、誰でも今すぐになれる。

でも、私は大金をいただいているので、今すぐにはなれないタイプのデザイナーに導かなければいけない。

それは頭を使う。

賢いか賢くないか以前に、誰でも平等に考えて考えて考えてないと見えないもの、理解できないものだと思う。

そして、勇気を要する。

何かを考え、つくり、人に見せること、それはほとんどの人にとって勇気がいる行動になる。

考えることが好きではない人。

考えることが苦手な人。

人前で失敗したくない人。

未熟な自分を見せることを恥としか思えない人。

そういう方々にとって、自分の行為は圧でしかないのではないか。

夜、閉店後の美容院の前を通ると遅くまで髪を切る練習をしている。

整体師は資格を取るまでに2、3年学校で学び、試験に通らないといけないはず。

夜遅くまでショーウィンドウの前で必死にダンスの練習をしている人。

誰でも簡単になれる職業やレベルはそれ相応の価値しかない。

そういう道を通らずに、プロとしてご飯を食べて行く方法を私は知らないのでお教えすることもできない。

せっかくのご縁でお教えさせていただいているので、皆さまに本当の力を身に付けて欲しい。

必死のパッチで考えて考えて考えれる人。

必死のパッチでつくってつくってつくれる人。

それができる人がプロになれる。

それができる人が求められている。

私がやっていることはおせっかいなのかもしれない。

技と技の間

2021.4.3

京セラドームに行った

私は一応いろんなテクニックを持っておりまして、それらを人様にお伝えしたり、使用したりして、この社会の中で生かさせていただいております。

ただ、どうしても人様にお教えすることはテクニックの詰め込みになってしまい、私はそれをいかに染み込ませるかというテーマと日々向かい合っています。

私みたいなクラスの隅っこ君に言われたくないとは思うので、テキトーに読み流していただければ結構なのですが、私は多くの方に

「都合よく答えだけ集めようとしている」

という違和感を感じています。

自分のお仕事が本当の意味で人様のプラスになっているのか?ふと考えてしまうこともあります。

私は一応この業界だったり、自分の事業の中ではいろんなことができる方なんだとは思います。

でも、私という人間の99.999%以上は私が普段お金をいただいている技(答えの伝達)以外で構成されていると思います。

ある方の記事で読んだのですが

「オレンジ100%のジュースを飲むのはカラダによくない」

「みかんの皮も一緒に食べるからバランスのいい食事になる」

とのことらしいです。

私の濃縮還元果汁だけを絞り集めても、私の技は完全にご自身のものにはできないんだろうと思います。(気持ち悪さ100%)

「そうじゃない部分」が食物繊維の役割を果たし、バランスよく吸収していくのかもしれません。

という感じで、

「どうしてその人の技を盗みたかったり、その人に近づこうとしてたり、追い抜こうとしているのに、その人を見ないんだろう?」

という日々の疑問を文にたしなめてみました。

人のことを見る。

人と話をする。

人の書いたものを読む。

人のつくったものを見る。

そういうことが当たり前で楽しいって思える、実はそれが自分自身の一番の武器で、親から与えられた宝物なのかもしれない、と思う今日この頃。

真似る

2021.3.25

うっせえなを歌う息子くん

あることをできる人が目の前にいる。

同じことをやりたいのなら、目の前の人を真似ればいい。

ただそれだけでいい。

でも、真似ができない。

だから、同じことができない。

自分自身を出したいのなら、一度真似して、それをアレンジしてみればいい。

目の前の人は現実にできているんだから、とりあえずそれを真似したらいい。

真似できないのか?

真似したくないのか?

真似できていると思っているのか?

できない人のできない理由はたくさん聞いてきた。

私にはやらないに見えても、本人はできないと言う場合もある。

ゼロから何かを思いつくことは素晴らしいこと。

でも、すでにたくさんの人がやってしまっていることを偶然ゼロからできるようになっても、そこには価値はない。

たくさんの人がやってしまっていることは早々と真似して、誰も真似できないレベルまでさらに昇華させればいい。

そういう景色の中で生きている。

あの頃。

2021.3.18

あやや

めったに映画を見ない私ですが、昨日は満を持して映画を見に行きました。

あの頃。

松坂桃李主演。

モー娘。、松浦亜弥を中心としたハロープロジェクトヲタク、通称「ハロヲタ」の当時を回想するという内容の映画。

ターゲット設定:僕たち

という映画ときては見ないわけにはいきません。

コンサートのチケットを確実にGETするために、ハロープロジェクト公式ファンクラブに加入し、会報が送られて母親から手渡しされる度に情けない思いをしたあの頃。

大阪でライブがある時は必ず参戦。

時には昼夜2回同じあややのコンサートを見ることもありました(MCもほぼ同じ)。

あやや > 仕事。

あやや > 彼女。

仕事はパソコンの前でモクモクする仕事限定(仕事での責任が増えると、プライベートに支障を来すため)。

彼女もなかなかできないし、できても気持ち悪がられ、結婚相手というフォルダから削除され、フラれる始末。

初デートの日に、急遽車で京都までお送りすることになったけど、車の中はエンドレスでハロプロ楽曲が流れていて「こういう時のためにミスチルとかGLAYとかも用意しておけばよかった…」と後悔したあの頃。

今としては、全くハロプロもモー娘。もあややも追っかけていない私ですが、なぜあの頃あんなに追っかけていたのだろう。

そんなことを思いながら映画を見てました。

「一番理想的な社会人から遠いことをやってやろう」

そんなスレた気持ちがあったのかしら?と思いました。

大学卒業時に就職せずに、人生の理想的なルートから自ら脱線した私。

人生詰んだと思ってました。

お利口さんに就職した同級生たちに会うと、いかに正社員が素晴らしいか、営業職が素晴らしいかをプレゼンされてたりして、素晴らしくない自分は「社会人として正しい」ではなく「面白ければいい」の方へ向かってやろうと思ってました。

しょうもない反骨心だったのかもしれません。

それがヲタとしての自分でした。

また、私生活でも「社会人として正しい」からは、ほど遠い「面白ければ許される」を日々を全力で過ごしてました。

自分の青春時代だったんだろう、と。

あの頃の仲間と会うこともないし、今何してるのかもよくわかりません。

ファミレスで何時間も話したり、和民で朝5時まで話したり。

仕事でイヤなことがあった友人が「明日広島行きたい」と電話かけてきて、すでに死んでいるおじいちゃんに再度死んでもらったこともありました。

何よりも面白いが優先される日々。

そんな時間を思い出させてくれました。

自分の人生を振り返ると青春と呼べる時間が何度かあったんだと思います。

ヲタな時間も人生を振り返るととっても大切な時間だったんだろうと思います。

いろんな力をもらった時間だったんだろうと思います。

前にヲタクをバカにするやつの話を聞いて本当にムカついたことがありました。

何かを好きになれない中途半端なやつが何かを必死に好きになれるやつを笑うな。

何かを好きになる時に他人のものさしをいちいち気にするようなやつが自分のものさしで全力で好きになってるやつを笑うな。

ヲタというのは、愛情のレベルがハンパじゃない人々。

そう定義しています。

これで1本YouTubeをUPしようと思いましたが、当時の自分だったらブログで観戦記書いてたはずなので、今回はブログにしたのでした。

先日、ある方の授業中。

ちょうど読んでる本で「人はL型(リーダー型)、C型(コミュニケーション型)、T型(いろいろ考える型)に分かれる」って書いてて、私は自分自身T型だと思いますね、というお話で。

お仕事以外、いつも「ここでどんな風に振る舞ったら面白いだろう?」を幼き頃からずっと考えてて、気づいたら44歳になっていた私。

この状況で一番の「変」は何だろう?と、考えるのがクセづいてるんだと思います。

「変」は「普通から一番遠い場所にあるもの」なので、まず瞬間瞬間の普通をイメージして、そこから一番遠いものは何かを考える。

「変」を考えることは「普通」を考えることなのかもしれません。

一応、会社や学校の経営、デザインの講師、高校の講師やら、いろんな側面のお仕事をさせていただいていますが、それらは全て「普通」が何かを考えて、自分はどう振る舞うかを考える作業です。

それらは真面目にやっているので、ちゃんと「普通」を表現できているのだと思います。

絶えず「変」を考えていると、「普通」とは何か?もきちっと定義できて振る舞える。

デザインは「変」で人に気づきを与えます。

「変」を表現するために「普通」を表現します。

「99%の普通」と「5%の変」。

人の感覚は普通には無意識で対応し、変にのみ反応する。

そんな本能を利用した情報伝達法がグラフィックデザインです。

そんな感じで日々いかにフザけるかを考えている私は、無意識の中で日々考えるトレーニングをしている、と。

なので、一応T型人間としてのアドバンテージがあるのかしら、とふと思ったり。

高校、大学ぐらいになると、周りは皆さんお利口さんばかりになりましたが、その中でフザける部分だけは評価されてきたので、今のお仕事にもイキているのかもですね。

以上、まとまりのないお話。

  • archive

[ about ]

画像:ブログの著者:坂元剛

このブログについて

代表の脳内を大公開。思ったことを思ったまんまに書き殴るタイプのブログです。子どもの頃から基本的にフザケてたら、社長になってたり、40越えてたり、パパになってたりしてた人間の駄文です。

ページのトップに戻る